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「テニスのトリビア 」
5. その他の雑学
※サービスの語源
① 奉仕説
a)第一打が打ちやすいように、コートの外からボールを投げ入れることを「サービス」と呼んだ。
b)召使いがご主人のために打ちやすいボールを投げ入れた。
c)第一打を打つためにボールを地面に投げつけてワンバウンドさせることを「サービス」と呼んだ。
② 礼拝説
プレイを始める前に司祭がコートの前でお祈りをした後、司祭がボールをコートに投げ入れた。これを「サービス」と呼んだ。
※4大大会の優勝賞金(2009年)
| 全英 | 男 | 65万5000ポンド | (1億4100万円) |
| | 女 | 62万6000ポンド | (1億3400万円) |
| 全豪 | | 122万豪ドル | (1億 100万円) |
| 全仏 | | 94万ユーロ | (1億3630万円) |
| 全米 | | 110万ドル | (1億2100万円) |
(注)全英のみ男女の賞金に差がある。
※テニスの国際審判員は世界中の悪口に詳しい。
テニスの試合中に選手や審判に対して悪口を言うと「コードバイオレーション」という反則をとられる。それで、国際審判員は世界中の言語(悪口)を知っておく必要がある。
※試合中に痙攣を起こした際に治療してもいいというルールを確立したのは、松岡修造である。
松岡選手は1995年のウインブルドンで快挙を達成した後、全米オープン1回戦でチェコのペトル・コルダと対戦中、痙攣を起こして身体が動かなくなり、試合途中で失格となった。
当時のテニス規則では、痙攣は「試合中の故障」とみなされなかったため、故障の治療時間として取れる3分間の「インジャリータイム」の対象にならなかった。
松岡のこの試合をきっかけに、テニス規則における「インジャリータイム」が見直され、その後「シュウゾウ・マツオカルール」として試合中の痙攣治療も認められるようになった。
※テニス用品のメーカー「Prince」の会社名は「王子」ではなくて、アメリカ・ニュージャージー州の「Princeton」に由来する。
※テニスをする際に最も適した気温は19~21度である。
※ボールパーソンはなぜ子供?
もともとテニスは市民階級の人たちが自宅の庭を開放し、親しい人達を招待して開くホームパーティの際の遊びとして普及していった。
人々はこのパーティにドレスアップして参加したが、特に大人の女性たちは1800年代に流行したクリノリンというクリケットのスカートをはいていた。
それは、スカートの中に骨組みがあって傘のように開いていた。
そのため、テニスのゲーム中にしゃがんだり、腰を曲げることができなかった。そこで、落ちているボールを拾うのが子供達の役割になった。また、遠くに転がったり、草むらに入ったボールも子供達が走って拾いにいった。
この伝統を受け継いで、ボールパーソンは子供達が行うようになった。
※テニスボールに毛が立っている理由
テニスボールは、天然ゴムに薬品を入れて作った配合ゴムを接着剤で付けて、中に空気を閉じ込め、ボールの周囲に「メルトン」と呼ばれるウール、ナイロン、ダクロンの混紡、フェルトを材料にした毛が立った布が貼られている。
なぜ、ボールにわざと「メルトン」を貼るのかというと、ボールのバウンドを
低くし、スピードを落とすためである。
また、ボールがラケットに当たった時の衝撃を和らげる役目もしている。
(広報担当 赤穂) |